にんにくは滋養強壮に効く効果を解説

どーも!ゆたぽんです。

にんにくって滋養強壮効果あるって聞くけど、ほんと?

この記事は、滋養強壮にいいとされているにんにくの事を徹底的に紹介したいと思います。

この記事を読んで分かる事

  • にんにくとは
  • にんにくの成分
  • にんにくの効果

にんにくって食べると

  • 元気が出る
  • スタミナがつく

という滋養強壮効果が強いイメージがありますよね。
結論から言うとにんにくには強い滋養強壮の効果があります。

成分的な面から見てもニンニクには

  • アリシン
  • ビタミンB₆
  • スコルジン

などが含有されており、これらが滋養強壮に効果的な働きをしてくれます。

この記事では、そんなにんにくの成分と何故滋養強壮に効果的なのかを網羅的に解説していきたいと思います。

皆で素晴らしいガーリックライフを送りましょう!!

ハリネズミ
臭そう…。
リス
一人で送ってくれ。

にんにくとは

にんにくは、

  • ヒガンバナ科
  • ネギ属
  • 多年草

こういった属性をもつ植物です。

多年草とはたねんそう。一言で言えば強い植物。二年以上に渡って生きる植物の事を指す。
例えば、冬の時期は地上部分は枯れていても、地下部分は生きているので春になるとまた芽吹く。

にんにくが日本に渡ってきたのは8世紀頃とされています。
しかし、既に紀元前3500年前から古代エジプトでは栽培・利用がされていたというデータがあるのでその歴史は相当長い植物になります。

ハリネズミ
5000年以上前から存在してるのはヤバい。
リス
大体の人間よりは長生きだな。

にんにくの滋養強壮成分

にんにくには滋養強壮に効く成分が沢山入っています。
代表的な成分で、

  • アリシン
  • ビタミンB₆
  • スコルジン

などが挙げられます。

にんにくの滋養強壮成分➀アリシン

アリシンはにんにくの臭いの元とも言われています。
ただし常時臭いを放っているわけではなくて、

  • 刻む
  • 切る

など傷を付けられた場合に臭いを放ちます。

ハリネズミ
防衛方法かな…?
リス
今度から身に危険を感じたらオナラするわ。

このアリシン元をだとればシステインに行きつきます。
システインがアリインという成分に変換されて、にんにくの実が傷つけられた際にアリナーゼという酵素が作用して、
アリイン→アリシンを合成します。

アリシン合成の流れ

システイン

アリインに変換

実に傷がつく

アリナーゼ(酵素)が働きかける

アリインがアリシンに変換する

臭くなる

にんにくの滋養強壮成分②ビタミンB₆

ビタミンB₆はビタミンB群の一種で水溶性のビタミンです。
ビタミンB₆には、

  • ピリドキシン
  • ピリドキサール
  • ピリドキサミン

の3種類があります。
特徴としては酸に強く、中性・アルカリ性に弱いという特徴があり紫外線などにより簡単に分解されてしまいます。
普段は、筋肉の中でグリコーゲンと共に貯蔵されており、必要な時に必要な分だけ使われています。

にんにくの滋養強壮成分③スコルジン

実は、にんにくの成分を語る上でアリシンが注目されがちですが、スコルジンはアリシンよりも先に発見されていたいわば先輩成分なんです。

  • スコルジン…1936年
  • アリシン…1944年

スコルジンはアリシンと比べて無臭成分でどちらかと言えば地味な成分なので、アリシンの研究が早く進んでアリシンばかりが有名になったという背景があります。

ハリネズミ
地味とか失礼…。

にんにくの滋養強壮効果

にんにくには代表的な成分として、

  • アリシン
  • ビタミンB₆
  • スコルジン

この3種類があることを紹介してきました。
これら成分が元となって、

  • 疲労回復
  • タンパク質合成
  • 酸化に強い

などの滋養強壮効果があるので詳しく解説していきたいと思います。

にんにくの滋養強壮効果➀疲労回復

にんにくの滋養強壮成分であるアリシンには、糖の代謝を助けエネルギー生産の効率を上げる効果があります。

具体的には、糖代謝に欠かせないビタミンB₁を体内に保持しやすい形に変換して糖の代謝に貢献しています。

ビタミンB₁は糖代謝に欠かせない成分です。
しかし、ビタミンB群は水溶性なので尿などで体外に排出され体に多く保持出来ない仕組みになっています。

ここで、アリシンの登場です。
アリシンはビタミンB₁(チアミン)と結合してアリチアミンに変換する作用を持っています。
これによって、水溶性のビタミンではなくなるので体内に保持されやすい形になり、

  • 糖代謝の効率UP
  • エネルギー生産効率UP

などの効果が期待できます。

アリチアミン合成の流れ

ビタミンB₁(チアミン)

アリシンと結合

アリチアミンの完成

体内に保持しやすくなる

糖代謝の効率化がUPする

エネルギーの生産がUPする

エネルギーが沢山あるので
元気になる

にんにくの滋養強壮効果②タンパク質合成

にんにくの滋養強壮成分であるビタミンB₆がこの効果を担っています。
体内では常にタンパク質の合成と分解が繰り返されています。

アミノ酸→タンパク質に合成をする際に必要な成分がビタミンB₆なんです。
つまり、筋トレを頑張っているトレーニーには必須な成分というわけです。

更に、タンパク質1gあたり0,0019mgのビタミンB₆が必要とされています。
これは具体例を挙げると、

ニンニク推奨摂取量
鶏むね100gの場合

  • 鶏むね100g…約20gのタンパク質
  • ニンニク1カケ…約0.09mgのビタミンB₆
  • タンパク質20gの場合0.38mgのビタミンB₆が必要
    約4カケ分のニンニクが必要になる計算。

どうですかね。
こう考えるとかなり食べないとな~ってなりませんか?
他の食べ物から摂取出来るとは言え少し大変そうですよね。

だからビタミン系はサプリから摂取する方が効率よく確実に摂取できると言われているんです。

もしあなたがトレーニーならビタミンB群の摂取だけでもオススメします。

タンパク質とは?タンパク質を深く知ってタンパク質を完全攻略!

にんにくの滋養強壮成分③酸化に強い

にんにくの滋養強壮成分であるスコルジンとLシステインがこの効果を担っています。
Lシステインに抗酸化作用があることはコチラの記事でご紹介しています。

スコルジンには抗酸化作用ではなく、酸化還元作用があるんです。
そもそも酸化とは、酸素と他の物質がくっつきサビる事を指します。
そのサビは取る事も出来るんですね。
これが酸化還元です。

スコルジンには強力な酸化還元の作用があることが発見されています。
更に、アリシンの元々の成分はLシステインなのでそちらも含有されています。

つまり、

  • 抗酸化
  • 酸化還元

2つの作用で圧倒的に酸化に強いのもにんにくの滋養強壮効果の一つなんです。

酸化は恐ろしい!酸化について徹底解説!酸化を防いで健康に生きよう!

にんにくの滋養強壮効果を使って元気に生きよう!!

にんにくの滋養強壮効果ってほんとなの?
そんな疑問に答えてみました。

実際にんにくを食べると

  • 元気が出る
  • やる気が出る
  • 口が臭くなる

こんな効果がありますよね。

ハリネズミ
口臭くなるは、いらないでしょ。(笑)
リス
ふざけるんじゃない。(笑)

それは、なにも勘違いではなくて実際ににんにくに含まれている成分が体の様々な機能を助けてくれていたからなんです。

にんにくを食べて元気に生きましょう!

今日も何か一つでも有益な情報をお届け出来ていれば、幸いです。^^v